こんにちは、さゆりです。みなさん、お元気ですか。
最近私は2つのアニメの映画を見ました。「鬼滅の刃」と「チェンソーマン」の映画です。みなさんこのアニメを知っていますか。「鬼滅の刃」も「チェンソーマン」も、もともと人気のアニメなので、新しい映画もとても人気のようです。そして「鬼滅の刃」は、最近すごい記録を更新しました。今日はこのことについて話そうと思います。まずは、はじめにニュースを聞いてみましょう。
「映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、公開から60日で国内の観客動員が2,300万人を超え、興行収入は330億円を突破しました。国内の歴代興行収入ランキングでは前作の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編に続く歴代2位の成績です。さらに、全世界の累計観客動員は5,500万人を超え、興行収入は約680億円に達しました。特に、9月12日に公開された北米では、日本アニメ映画史上初めて2週連続で興行収入1位を記録し、総興行収入は1億ドルを超えました。この後に続く第二章以降にも、記録的なヒットが期待されます。」
みなさん、よくわかりましたか。では、ゆっくり内容を確認しましょう。
まず、今回は鬼滅の刃の映画についてのニュースです。はじめに映画のタイトルを紹介しますね。『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』です。劇場版というのはテレビアニメやドラマを、映画館で上映するために作り直したもののことです。この映画は、「公開から60日で観客動員が2,300万人を超え、興行収入は330億円を突破しました」とニュースの中で言っています。映画を公開するというのは、映画の上映をはじめるということです。公開から60日というと、映画の上映が始まって60日ということです。観客動員というのは、映画を見に来た人の合計人数のことで、興行収入は、映画のチケット売上の合計金額を意味します。観客動員や、興行収入はその映画がどれだけ人気があるか話すときによく使われる表現です。
次に、「日本の映画興行収入ランキングで歴代2位となりました」とあります。これは、これまでに公開された日本の映画の中で、2番目に多い興行収入だったということです。歴代1位は、同じ『鬼滅の刃』の『無限列車編』で、約408億円の興行収入を記録しています。
そして、「全世界の累計観客動員は5,500万人を超え、興行収入は約680億円に達しました」とあります。「全世界」これは、世界全体のことです。全日本は日本全体のこと、全校というと学校全体のことです。全世界の累計観客動員は5,500万人これは、日本だけでなくて、世界中で多くの人々がこの映画を楽しんだということですね。次に、「特に、9月12日に公開された北米では、日本アニメ映画史上初めて2週連続で興行収入1位を記録し、総興行収入は1億ドルを超えました。」とありました。北米というのは北アメリカのことです。今までの日本のアニメ映画の中で初めて2週連続興行収入1位を記録したそうです。続編の映画もきっとすごい記録がでるだろうと期待されています。
では、もう一度ニュースを聞いてみましょう。
「映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、公開から60日で国内の観客動員が2,300万人を超え、興行収入は330億円を突破しました。これにより、2001年公開の『千と千尋の神隠し』の約317億円を上回り、日本の映画興行収入ランキングで歴代2位となりました。さらに、全世界の累計観客動員は5,500万人を超え、興行収入は約680億円に達しました。特に、9月12日に公開された北米では、日本アニメ映画史上初めて2週連続で興行収入1位を記録し、総興行収入は1億ドルを超えました。」
2回目は、1回目よりもわかりましたか。
最後に、今日のニュースに出てきた言葉をもう一度復習しましょう。
観客動員(かんきゃくどういん):映画を見に来た人の合計人数。
興行収入(こうぎょうしゅうにゅう):映画のチケット売上の合計金額。
歴代(れきだい):今までの記録の順番・順位のこと。
公開(こうかい):映画の上映が始まること。
今日は、『鬼滅の刃』最新作、一番新しい作品が国内外で新しい記録を達成したというニュースをご紹介しました。私は日本でこのアニメが人気なのは知っていましたが、世界でもこんなにたくさんの方が見ていると知って驚きました。
みなさんは最近、映画館でどんな映画を見ましたか。日本のアニメ映画を見たことがありますか。よかったら、コメントで感想を教えてくださいね。
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それでは、今日はここで終わります。また次のポッドキャストで会いましょう!