こんにちは、さゆりです。みなさん、元気ですか。
私は今福岡県に住んでいますが、最近寒いです。でもニュースを見ると北海道では雪が降っているそうです。福岡県よりももっと寒そうです。みなさんが住んでいる場所はどうですか。私は寒くなってくると、温かい温泉に入りたくなります。実は先月温泉に入りに行きました。温泉に入ったあとは、体がポカポカになりました。みなさんの国には、みんなで大きなお風呂に入る文化はありますか?日本には「温泉」や「銭湯」という場所があります。温泉は自然から 出る温かいお湯、銭湯は町の中にある公衆浴場です。前にポッドキャストで話したことがあるのですが、日本人はお風呂が大好きで、自分の家でもよくお風呂に入るし、知らない人と一緒に入る温泉にもよく行きます。
でも、海外の方にとって「知らない人の前で裸になる」というのは、とても驚くことかもしれません。そして、温泉に入るのは「ルールが難しそう」と心配する人も多いと思います。今日は、日本旅行で温泉や銭湯を楽しむための「マナーとルール」を紹介します。今日のポッドキャストを聞いたら、温泉や銭湯に行った時にリラックスして日本の文化を楽しめますよ。
では、早速大切なマナーとルールを6つ紹介します。
まず1つ目。これはとっても大切です。「湯船(ゆぶね)に入る前に、体を洗う」ことです。湯船というのは、お湯が入っている大きなプールのことです。日本の温泉は、体を洗う場所ではなく、体を温めてリラックスする場所です。ですから、脱衣所で服を脱いだら、まず「洗い場」へ行って、体をきれいに洗ってください。脱衣所というのは、服を脱ぐ場所のことです。温泉や銭湯に入る前に、体にお湯を何度かかけることを「かけ湯」といいます。この「かけ湯」は、体をきれいにするためにかけるのですが、実はもう一つ意味があって、体をお湯の温度に慣らして、湯船に入るとき、体への負担を小さくする効果もあるんですよ。
2つ目は、「髪の毛」についてです。髪が長い人は、必ずゴムで結んでください。髪の毛がお湯につかるのはマナー違反です。髪をアップにして、お湯に入らないようにしましょう。
3つ目は、「タオル」のルールです。温泉の中には、小さいタオルを持っていきます。でも、このタオルを湯船のお湯に入れてはいけません。ドラマやアニメで、頭の上にタオルを乗せているのを見たことがありませんか?あれは、タオルをお湯に入れないための工夫なんです。湯船に入っている間は、タオルは頭の上に乗せるか、お風呂のそとに置いておきましょう。
4つ目は、「温泉から上がるとき」のルールです。お風呂から出て、脱衣所に戻る前に、必ずタオルで体の水を拭いてください。体が濡れたまま脱衣所に行くと、床が濡れてしまいます。お風呂場の出口で、しっかりと体を拭きましょう。
そして5つ目は 「タトゥー」についてです。日本では、タトゥーが入っていると温泉に入れない場所がまだ多いです。でも最近は、タトゥーを隠すシールを貼ればOKな場所や、タトゥーがあっても大丈夫な銭湯も増えてきました。心配な人は、行く前にインターネットで「タトゥーOK」かどうかを調べるか、貸切風呂(プライベートの温泉)を予約することをおすすめします。
最後の6つ目は、「スマホやカメラを温泉で使わないでください」。温泉や銭湯の中は「撮影禁止」です。「撮影禁止」というのは写真やビデオを撮ってはいけないという意味です。
それでは、最後に温泉や銭湯でよく見る言葉を紹介します。
男湯(おとこゆ)→ 男の人が入るお風呂です。
女湯(おんなゆ)→ 女の人が入るお風呂です。
露天風呂(ろてんぶろ)→ 外にあるお風呂です。
内湯(うちゆ)→ 建物の中にあるお風呂です。
かけ湯(かけゆ)→ お風呂に入る前に体を洗います。
脱衣所(だついじょ)→ 服を脱ぐ場所です。
今日は「温泉・銭湯のマナー」について話しました。初めて温泉に行く時は少し緊張するかもしれませんが、広いお風呂でリラックスすると、本当に気持ちがいいですよ。日本に来たら、ぜひ勇気を出してチャレンジしてみてください。
このポッドキャストのスクリプトが見たい方は、概要欄のURLからチェックしてください。そして日本語のレッスンに興味がある方も、ぜひメッセージをくださいね。概要欄にメールアドレスがあります。それでは、今日はここで終わります。また次のポッドキャストでお会いしましょう!



