こんにちは、さゆりです。みなさん、お元気ですか。
今日は2月19日です。実は少し前に桜の開花予想が発表されました。「開花」と言うのは花が開くことです。発表では今年桜が咲く時期は平年並み、つまりいつもと同じぐらいの時期か、少し早いそうです。今日は、この桜について話そうと思います。
私のポッドキャストのスクリプトは私のブログで見ることができます。ブログではPDFもダウンロードできるので、ぜひ復習に使ってみてくださいね。そして、ブログではこのポッドキャストの言葉や内容のクイズもあるので、チャレンジしてみてください。
では、まず先ほど話した「今年の桜はいつ咲くの?」という話から話しますね。少し前に2026年の開花予想が発表されました。ウェブサイトで見ると、
東京・福岡: 3月21日ごろ
大阪・名古屋: 3月25日ごろ
仙台: 4月8日ごろ
札幌: 4月26日ごろ
日本では春が近づくと天気予報で桜の開花予想を紹介します。「いつ咲くか」を知るのは、日本人にとってとても重要なことです。どうしてかというと、桜は咲いてから1週間から10日ほどで散ってしまうからです。この短いチャンスを逃さないために、みんなよく開花予想をチェックするんです。この開花予想を見て、お花見を計画したり、「もうすぐ春が来るな」と感じたりします。
ところで、みなさんは「桜」というと、どんな花をイメージしますか。実は桜にはたくさんの種類があります。私たちがニュースで見る「開花予想」の桜は、「ソメイヨシノ」という種類の桜です。日本の桜の約80%がこのソメイヨシノだと言われています。
ソメイヨシノは、色が薄いピンクで、花が散る時がとても美しいです。風が吹くと、花びらが雪のように降ってきます。これを「桜吹雪」と言います。とても綺麗ですよ。
ここで、みなさんに質問です。「サクラ」という言葉はどういう意味か知っていますか。実は、古い日本語に由来があるという説があります。
「サ」は、田んぼの神様のこと。
「クラ」は、神様が座る場所のことです。
昔の人にとって、桜が咲くことは「山から田んぼの神様が降りてきて、木に座った」というサインでした。桜が咲くのを見て、「神様が来たから、今年もお米を作る準備を始めよう!」という合図だったんですね。
そして、今ではお花見といえば桜ですが、実は昔は違いました。奈良時代、今から約1300年前の貴族たちが楽しんでいたのは、桜ではなく「梅」だったんです。貴族というは、身分の高い人たちのことです。当時は中国から伝わったばかりの梅が、とてもおしゃれで珍しい花でした。でも、平安時代、約1200年前になると、貴族は桜に注目するようになったそうです。そして、江戸時代になると、将軍が「みんなで桜を楽しもう」と町中に桜を植えさせました。そこから、今の私たちと同じように、みんなでお弁当を食べたり、お酒を飲んだり、花見をするようになったと言われています。
また、お花見は昼だけではありません。夜に見る桜もとても特別です。これを「夜桜」と言います。
桜の木の周りにライトを置いて、暗い中で桜を照らします。昼の桜は可愛くて優しい雰囲気ですが、夜の桜はとても幻想的、つまり夢の中にいるような不思議な美しさがあります。でも、春の夜はまだ寒いので、夜桜を見に行くときは温かいコートが必要です。
さて、お花見に関する有名なことわざを知っていますか。「花より団子」です。聞いたことがありますか。これは、「綺麗な花を見るよりも、美味しい団子を食べるほうがいい!」という意味です。つまり、「見た目の美しさよりも、実用的なもの、役に立つものが好き」という時に使います。
「お花見に行おう!」と言いながら、実際は桜を全然見ないでお酒を飲んだりお弁当を食べたりしている人がいませんか? そんな人を見たら、「あ、あの人は花より団子だね」と言えます。
ちなみに、今の日本の春は、本当に「花より団子」かもしれません。春になるとコンビニやカフェに「桜味」の商品がたくさん売られています。 桜のラテ、桜のケーキ、桜のチョコレートなどです。これらは、桜の花のような良い香りがするし、色はピンク色でとても可愛いです。このように、春限定の商品がたくさんあるので、みなさんもコンビニやカフェでチェックしてみてくださいね。春限定というのは、春だけに売っているということです。みなさんの国にも、春限定の食べ物はありますか。
今日は、桜について、歴史や種類、そして美味しい食べ物の話まで、いろいろお話ししました。今年の春、みなさんは桜を見る予定がありますか。お花見をする予定はありますか。ぜひコメントで教えてください。それでは今日のポッドキャストはここで終わります。また次のポッドキャストでお会いしましょう。



